HYUGA PRIMARY CARE-2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2025.05.15
HYUGA PRIMARY CAREは14日、2025年3月期連結決算を発表した。全体の連結業績は売上高99億8400万円(20.5%増)、営業利益10億5100万円(48.0% 増)、経常利益10億2200万円(42.7%増)、 純利益7億1900万円 (63.0%増)となった。
在宅訪問薬局事業の業績は売上高71億1700万円(前期比9.0%増)、セグメント利益6億4700万円(1.9%増)の増収増益となった。
ドミナント出店による配送効率の向上や、 AI(人工知能)を利用した報告書作成 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入など、 期中の業務負荷低減施策が奏功し、薬剤師の離職率も前期に比べ10%超低減した。
在宅患者数は期末時点で前期比6.6%増の9973人と好調に推移した。
新たなドミナント拠点として、期中に鹿児島県や熊本県に初出店するなど、全国に9店舗を開局。店舗数は計53店舗となった。