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総合メディカルHD-2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

2019.04.23

総合メディカルホールディングス株式会社の当期の経営成績は、売上面では、医業支援部門において、株式会社文教のグループ化に伴う売上の貢献と、コンサルティングやレンタル、リース・割賦各部門の増収により、2018年度調剤報酬・薬価改定(マイナス改定)による薬局部門の減収をカバーし、売上高は144,630百万円(前期比6.8%増)となった。利益面では、売上原価の低減や販売費及び一般管理費の適正化を図ったが、薬局部門におけるマイナス改定の影響を吸収しきれず、営業利益は5,411百万円(同24.7%減)、経常利益は5,607百万円(同22.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,246百万円(同23.5%減)となった。

薬局事業については、調剤報酬・薬価改定の影響もあり、薬局の売上高は、106,282百万円(前期比3.3%減)、営業利益は5,311百万円(同25.6%減)となった。

同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当期に17店舗(M&Aによる出店5店舗を含む)を出店した結果698店舗としている。なお、2019年4月1日に3店舗出店し、調剤薬局の店舗数は、700店舗を突破した。

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