株式会社マツモトキヨシホールディングスの当連結会計年度における業績は、売上高5,569億7百万円(前期比5.7％減)、営業利益315億33百万円（同16.1％減）、経常利益340 億91百万円（同14.7％減）、親会社株主に帰属する当期純利益215億68百万円（同17.6％減）となった。

小売事業においては、インバウンド売上は出入国制限等の影響により、僅かなものとなった。 調剤売上は、コロナウイルス禍に伴う医療機関への受診を控える動きや処方箋応需枚数の減少があったが、調剤店舗の新規開局などもあり前期を上回り、小売業事業全体の売上高は5,276億74百万円（前期比7.1％減）となった。