株式会社メディカル一光グループの2026年2月期中間期決算が6日開示された。

当中間連結会計期間の売上高は269.35億円(前年同期比18.8％増)と大幅に増加した。一方で、営業利益は7.43億円(前年同期比10.2％減)と減少している。経常利益は8.8億円(前年同期比3.2％増)、親会社株主に帰属する中間純利益は6.66億円(前年同期比6.0％減)となった。医薬品卸事業の売上高が39.9％増加し、全体の成長を牽引している。

2026年2月期の通期連結業績予想は、売上高525億円(前期比8.5％増)、営業利益19.5億円(同15.2％増)、経常利益19億円(同4.6％増)、親会社株主に帰属する当期純利益12.5億円(同10.3％増)を見込んでいる。前回公表からの修正無し。