ミアヘルサホールディングスが11日に公表した2026年3月期第2四半期決算によると、当中間連結会計期間の業績は、売上高119.89億円(前年同期比4.3%増)、営業利益1.93億円(同55.1%増)、経常利益1.97億円(同63.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益1.39億円(同25.0%増)となった。

薬局を運営する医薬事業は、売上高48億4800万円(前年同期比2.9%増)、営業利益2億200万円 (23.8%減)と増収減益だった。

処方箋単価は、単価の低い医療モール型の薬局の割合が増えたことに加え、薬価改定の影響で減少。利益面では、医薬品の仕入れ原価の上昇や新規出店に伴う人件費の増加が業績の押し下げ要因となった。