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業界のIRニュース

ミアヘルサ-2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2020.11.11

ミアヘルサ株式会社の当第2四半期累計期間における業績は、売上高8,059百万円、営業利益49百万円、経常利益68百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益37百万円となった。

医薬事業を取り巻く環境は、薬価改定の影響で事業環境が更に厳しくなる状況の中、同社では引き続き「かかりつけ薬剤師」「かかりつけ薬局」の機能の強化により、地域から信頼される薬局であること、また「在宅業務」など人と人をつなぐサービスの推進により、その収益確保に取り組んだ。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした外来抑制や処方日数の長期化の影響により、第2四半期累計処方箋枚数は前年同期比83.0%と大きく減少する結果となった。処方箋単価については、抗HIV薬、抗がん剤や希少疾患薬等の高額薬品の処方の増加に加え、処方日数の長期化や患者様のニーズに応える「かかりつけ薬局」としてのサービスの充実及び後発医薬品調剤体制加算の取得店舗数を着実に伸ばしたこと等により、単価は順調に上昇した。

以上の結果、売上高4,255百万円、セグメント利益223百万円となった。なお、当第2四半期連結会計期間末における調剤薬局店舗数は、40店舗(前事業年度末比±0店舗)としている。

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