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ファーマライズHD-2021年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2020.10.15

ファーマライズホールディングス株式会社の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高12,881百万円(前年同期比0.2%減)、営業損失15百万円(前年同四半期は営業利益105百万円)、経常損失0百万円(前年同四半期は経常利益140百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は55百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益462百万円)となった。

薬局運営面については、選ばれる「かかりつけ薬局」となるために、①地域医療(在宅医療及び施設調剤)の実施、②後発医薬品推進、③患者情報の一元管理や重複投与・飲み合わせ・残薬確認強化の観点から電子お薬手帳「ポケットファーマシー」の利用促進、④24時間対応に向けた取組みを継続している。また、一般用医薬品や健康食品等のセルフメディケーション関連商品の販売及び健康支援イベント等も実施するセルフメディケーション・サポート店舗の展開に対する取組みも、継続的に推進している。

これらによるも、新型コロナウイルス感染症の影響等が大きく、当第1四半期連結累計期間における調剤薬局事業の業績は、売上高10,325百万円(前年同期比1.1%増)、セグメント利益27百万円(前年同期比86.2%減)と増収減益となった。

同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第1四半期連結累計期間における調剤薬局店舗は2店舗増加、2店舗減少で、当第1四半期連結累計期間末時点において当社グループが運営する店舗数は294店舗としている。

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