スギホールディングス株式会社の当第２四半期連結累計期間における業績は、売上高2,439億40百万円（前年同期比6.3％増）、売上総利益700億29百万円（同7.5％増）、販売費及び一般管理費571億58百万円（同8.7％増）、営業利益128億71百万円（同2.4％増）、経常利益134億92百万円（同3.2％増）、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は89億50百万円（同3.1％増）となった。

同社グループは、顧客一人ひとりのニーズに合わせたカウンセリング販売の拡充、顧客の嗜好に合わせた高品質で差別性のあるプライベートブランド商品の開発推進、調剤業務支援機器の導入促進などによる調剤部門の生産性向上、ウェルネスフェスタ開催など行政・団体・地元企業と連携した地域密着・深耕策の推進、顧客の利便性向上に向けた電子マネーによる決済サービスや電子おくすり手帳の導入、社員の雇用環境整備による優良な「子育てサポート企業」として厚生労働大臣からの特例認定（プラチナくるみん認定）取得などに積極的に取り組んでいる。

店舗の出退店等については、出店戦略に基づく収益性重視の店舗開発に努め、53店舗の新規出店、36店舗の中・大型改装、８店舗の閉店を実施した。その結果、当第２四半期末における店舗数は1,150店舗（前期末比45店舗増）としている。