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ココカラファイン-2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2020.11.12

株式会社ココカラファインの当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高191,889百万円(前年同期比7.8%減)、営業利益5,495百万円(同19.9%減)、経常利益は6,583百万円(同18.2%減)となった。また、株式会社マツモトキヨシホールディングスとの資本業務提携に基づく商品仕入れの一本化、MD(マーチャンダイジング)の統一等、経営統合シナジーの早期実現への取り組みに伴って生じる棚卸資産廃棄に関する費用等について特別損失として計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,121百万円(同77.6%減)となった。

当第2四半期連結累計期間は、引き続きマスクや消毒用アルコールなどの関連商品の需要は増加しており、また、外出自粛により食品の売上構成比が高い住宅地型や郊外型の店舗においては来店客数等の増加があった。しかし、前年9月の消費税増税前特需もあったため、当第2四半期連結累計期間の既存店売上高増収率は7.4%減となった。

店舗展開については、新規32店舗を出店、23店舗を退店し、収益改善を図るとともに、4店舗の改装を実施し、店舗の新陳代謝を促進した。当第2四半期連結会計期間末の同社グループ店舗数は、1,354店舗、調剤取扱店舗数は327店舗としている。なお、健康サポート薬局は56店舗となった。

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