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クリエイトSDHD-2020年5月期 第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

2020.01.14

株式会社クリエイトSDホールディングスの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高153,305百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益7,041百万円(同5.4%増)、経常利益7,219百万円(同5.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,912百万円(同5.3%増)となった。

ドラッグストア事業は、梅雨明けの遅れによる季節商材の販売不振があったものの、前期からの新規出店による出店数増加や、消費税増税前の駆け込み需要に対する商品や店舗運営における戦略的施策、利便性向上のための自社電子マネー機能付きポイントカード「おさいふHippo」の導入・利用推進施策が奏功し、前期及び計画を上回る結果となった。一方、利益については、春先からの食料品を中心とした原価上昇や季節商材の販売不調などによる売上総利益率の低下要因及び人件費単価の上昇やキャッシュレス推進に伴う経費増加要因があったが、上記施策による増収効果により前期及び計画を上回る結果となった。

調剤薬局については、地域医療に貢献するため、健康サポート機能を有する「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力するとともに既存薬局のボトムアップを図っている。また、地域の医療連携体制の構築に向けた出店を推進した。それに伴い処方箋応需枚数も順調に増加し、引き続きの増収となった。

以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の同社グループの店舗数は、ドラッグストア613店舗、調剤薬局213店舗(内、調剤専門薬局34店舗、ドラッグストア併設の調剤薬局179店舗)、有料老人ホーム事業では介護付有料老人ホーム2施設、デイサービス事業ではデイサービスセンター39施設としている。

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