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クリエイトSDHD-2019年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2019.04.01

株式会社クリエイトSDホールディングスの当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高211,063百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益10,359百万円(同6.8%増)、経常利益10,627百万円(同6.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7,217百万円(同6.7%増)となった。

ドラッグストア事業の売上高については、前年に実施したクーポン販促の反動、猛暑や暖冬といった天候不順による季節商品の販売不振などがあり計画を下回った。一方、利益面については、専門性として強化している調剤部門の伸長や販促の見直しなどにより売上総利益率が改善したことに加え、人時数をコントロールして人件費の上昇を小幅に抑えたことにより前期及び計画を上回る結果となった。また、店舗展開については、生鮮食品を取り扱う専門店と協業した店舗や、前期から展開しているビューティ強化型の新業態Cremo(クレモ)などを含め26店舗の新規出店を行った。一方で契約期間満了により2店舗、経営効率化の観点から2店舗の閉鎖を行った。

調剤薬局については、地域医療に貢献するため、健康サポート機能を有する「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力するとともに地域での医療連携の強化及び在宅医療への対応拡大を推進。それに伴って、処方箋応需枚数も順調に増加した。また、店舗展開については、ドラッグストアへの併設調剤薬局を12店舗開局した。一方、契約満了によりドラッグストアへの併設薬局1店舗、経営効率化の観点から調剤専門薬局を1店舗を閉局した。

以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の同社グループの店舗数はドラッグストア581店舗、調剤薬局では調剤専門薬局35店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局160店舗の合計195店舗となり、有料老人ホーム事業では介護付有料老人ホーム2施設、デイサービス事業ではデイサービスセンター40施設としている。

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