クオールHD-2026年3月期 中間期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025.11.08
クオールホールディングス(HD)が7日公表した2026年3月期第2四半期連結決算によると、薬局事業は売上高が867億3400万円(前年同期比3.2%増)、営業利益が40億5200万円(4.3%減)で増収減益だった。
医療DX推進体制整備加算の取得が進んだことや、後発医薬品の使用割合の増加が技術料単価の上昇につながった。一方で、処方期間の長期化による受付回数の減少や人件費の増加が業績の押し下げ要因となった。
期中の店舗数は新規出店が6店舗あったが、閉店は13店舗と出店を上回り、グループ全体では計941店舗となった。
