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クオールHD-2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2021.11.05

クオールホールディングス株式会社の当第2四半期連結累計期間における同社グループ連結業績は、売上高81,814百万円(前年同期比3.4%増加)、営業利益4,177百万円(前年同期比100.8%増加)、経常利益4,274百万円(前年同期比102.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,455百万円(前年同期比289.4%増加)となった。また、EBITDAについては、6,493百万円(前年同期比48.3%増加)となった。

保険薬局事業については、前期に実施したM&Aや新規出店の寄与と、在宅・施設調剤の推進により受付回数や薬剤料収入、技術料収入が増加している。また、後発医薬品調剤体制加算や地域支援体制加算の取得店舗数の着実な増加、かかりつけ薬剤師指導料の算定件数が増加し、技術料単価が上昇した。引き続き利益を最大化するため、賃料減額交渉等のコスト削減を行っている。その結果、売上高は75,341百万円(前年同期比4.2%増加)、営業利益は5,181百万円(前年同期比63.1%増加)となった。

同社グループの調剤薬局の店舗展開については、新規出店13店舗、子会社化による取得8店舗の計21店舗増加した一方、閉店により3店舗減少した結果、当事業全体で店舗数は829店舗となりました。当期のM&Aについては、2021年7月に有限会社ケーアイ調剤薬局の全株式を取得し、九州で8店舗増加している。

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