ほくたけHD-2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2026.05.16
ほくやく・竹山ホールディングスは15日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.9%増の3,036億6,700万円と過去最高を記録したが、利益面では減益となった。営業利益は42.3%減の16億9,000万円、経常利益は33.5%減の24億1,700万円、親会社株主に帰属する当期純利益は31.9%減の16億8,300万円となった。減益の主な要因は、仕入価格の高騰や情報セキュリティ体制強化の費用、全従業員への特別手当支給などによるもの。
薬局事業の業績は売上高126億4900万円(前期比1.1%減)で、営業損益1億300万円の赤字(前期は営業利益1億500万円の黒字)となった。
利益面では、医療用医薬品などの仕入れ原価の上昇に加え、全店舗の名称を「そえる薬局」に統一するブランディング推進費用の計上も影響した。
高額医薬品の処方増で、処方箋単価は6.5%上昇した。薬剤料単価は7.5%増、技術料単価は2.8%増となった。一方、25年4月の薬価引き下げに加え、前年度の店舗閉鎖、医療機関の閉院などの影響で、処方箋枚数は7.1%減となり、売上高が減少した。
