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ファーマライズHD-2025年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

2025.06.26

ファーマライズホールディングスが25日に公表した2025年5月期連結決算によると、当連結会計年度の業績は、売上高635.08億円(前年同期比16.6%増)、営業利益2.93億円(同67.9%減)、経常利益1.36億円(同83.6%減)、親会社株主に帰属する当期純損失3.67億円となりました。売上高は調剤薬局事業のM&Aによる店舗数拡大や物販事業の好調により増収となりましたが、調剤報酬改定の影響や人件費上昇等により減益となりました。
調剤薬局事業は売上高526億2500万円(前期比19.1%増)、営業利益5億7800万円 (47.3%減)と増収減益だった。GOOD AID (名古屋市) の完全子会社化や、寛一商店グループの事業譲り受けに伴う店舗数の増加に加え、新規出店の効果もあって増収を確保。一方、300店舗以上のグループを対象とした調剤基本料の見直し、仕入れ価の上昇、M&Aに伴う一時的な費用の増加が減益要因となった。

薬局は、期中に61店舗増加した一方で11店舗減少し、グループ店舗数は計401店舗となった。健康サポート薬局は76店舗(前年度末比1店舗減)、地域連携薬局は94店舗(14店舗減)、専門医療機関連携薬局は4店舗(1店舗増)。

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