当連結会計年度（2024年5月16日～2025年2月28日）は決算期変更に伴う9.5ヶ月の変則決算となった。売上高は8,456億300万円、営業利益は378億9,400万円、経常利益は378億4,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益は172億700万円となった。投資有価証券売却益38億3,000万円を計上する一方、減損損失107億4,300万円、店舗閉鎖損失引当金繰入額31億1,000万円を計上している。

調剤店舗数は967店舗(併設763店舗、専門204店舗)目標とした1,170店舗を下回ったものの、ドラッグストア店舗への併設や処方箋送信・予約システム活用などで処方箋応需枚数が増え、1店舗当たりの売り上げは増加した。

変則決算のため調剤売上高の前年比と売上総利益率の前年増減は公表していない調剤の売上総利益率は37.4%となり、処方箋枚数は1,016万5000枚、処方箋単価は1万751円だった。