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コスモス薬品-平成30年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

2018.07.12

株式会社コスモス薬品の当連結会計年度業績は、連結売上高5,579億99百万円(前年同期比11.0%増)、連結営業利益227億49百万円(前年同期比2.3%増)、連結経常利益252億55百万円(前年同期比2.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益176億33百万円(前年同期比3.2%減)となった。

同社グループは消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して力を注いだことに加えて、「毎日安い(エブリデイ・ロー・プライス)」政策を忠実に実行することで物流や店舗作業の平準化を行い、ローコストオペレーションの更なる推進を図り、これを原資としてディスカウント戦略を一層強化した。よって、売上総利益率は前年同期より低下したが、既存店売上高は堅調に推移した。

販売費及び一般管理費については、積極的な人員増強策を実施したことで売上高人件費比率が上昇した。また、電気料金の高騰により、水道光熱費の増加率が店舗数の増加率を上回って推移した。出店戦略については、自社競合による一時的な収益性の低下を厭わず、積極的な新規出店を実施すると同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図った。

店舗展開については、95店舗(中部地区に11店舗、関西地区に23店舗、中国地区に19店舗、四国地区に9店舗、九州地区に33店舗の合計)の新規出店と、10店舗のスクラップ&ビルド等による閉鎖を実施し、当連結会計年度末の店舗数は912店舗としている。

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