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成熟

経営者の高齢化、業界先行き不安、薬剤師不足、大手調剤のM&A攻勢などを背景に、調剤薬局のM&Aは飛躍的に増加しています。
本項では、薬局業界の最新データを基に、様々な角度から調剤薬局の業界環境を考察しました。大きな業界転換期を迎え、M&Aが益々重要な役割を担う時代になってきたことがわかります。

成熟

医薬分業伸び率の成長ペースが鈍化

医薬分業率及び処方箋枚数推移

厚生労働省の統計データを参考にし、当社作成。

2000年代に入り、医薬分業伸び率の鈍化が鮮明になってきました。2016年度分業率の全国平均は、過去最高の71.7%に達しました。1990年代と比較すると2000年代は伸び率が緩やかになってきているのが分かります。また、各都道府県によってバラつきはあるものの、分業率の上限と見られていた70%を全国平均で上回り、今後急激な成長は期待できません。分業率伸び率の鈍化とともに処方箋枚数の伸びも鈍化してきており、過去の様に、薬価改正・消費増税等による収益の減少の穴埋めを、処方箋枚数の増加に期待することは難しい環境です。

新規出店推移

厚生労働省の統計データを参考にし、当社作成。

分業率の成長鈍化は、すなわち新規出店機会の減少を意味します。大手調剤の新規出店ペースは、2013年をピークに減少傾向にあり、反対にM&A件数は年々増加を続けてきました。成長力を維持するために、M&Aによる規模拡大が必須となった大手チェーンの買収攻勢の結果、過熱的なバブル相場が形成されました。更に、大手のみならず、中小企業・異業種も薬局M&Aに積極的な姿勢を示しており、今後もM&Aは増加を続けると思われます。

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