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クリエイトSDHD-平成31年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2018.10.01

株式会社クリエイトSDホールディングスの当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高71,449百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益3,543百万円(同3.3%増)、経常利益3,635百万円(同3.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,432百万円(同1.5%増)となった。

ドラッグストア事業の売上高については、小商圏において繰り返し来店を促すための利便性向上施策の継続や出店数増加に加え、猛暑により制汗剤や暑さ対策商品、飲料などの販売数が上がったことから増収となった。利益面については、夏場の日焼け止めや暑さ対策商品などの季節商材が好調に推移し、売上総利益率が前期を上回ったことにより、人件費単価の上昇や電気使用量の増加による経費の上昇を吸収し前期を上回る結果となった。また、ドラッグストアの新規出店については、7店舗の出店と契約期間満了に伴う1店舗の閉鎖を行った。

調剤薬局については、地域医療に貢献するため、健康サポート機能を有する「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力するとともに既存薬局のボトムアップを図ると共に、地域の医療連携体制の構築に向けた出店を推進。それに伴い処方箋応需枚数も順調に増加し、引き続きの増収となった。また、調剤薬局の新規出店については、ドラッグストアへの併設調剤薬局を3店舗開局と経営効率化の観点から調剤専門薬局を1店舗閉局した。

以上の結果、当第1四半期連結会計期間末の同社グループの店舗数はドラッグストア事業ではドラッグストア565店舗、調剤薬局については調剤専門薬局35店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局152店舗の合計187店舗とな
り、有料老人ホーム事業では介護付有料老人ホーム2施設、デイサービス事業ではデイサービスセンター39施設としている。

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